特別補助
特別補助とは何ですか?
航空会社や空港は、お身体の不自由な方や移動が不自由な方へ特別補助を行う場合があります。
このタイプの補助には以下が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
- チェックイン、手荷物カウンター、保安検査場、入国審査、税関、搭乗ゲートまでの移動など、ターミナルビル内外でのお手伝い、
- 航空機への搭乗(必要に応じて車椅子やリフトによる介助を提供)、手荷物の保管と取り出し、降機、手荷物の再チェックイン、乗継便への移動、
- 特殊な機器や介助動物の地上での取り扱い、紛失または破損した機器の一時的な交換、
- 介助動物の輸送(国の規制による)、アクセシブルな手段によるフライトに関する重要な情報の伝達、フライト中のお手洗いの介助(必要に応じて)、メインの旅行者と同伴者がいる場合はその座席のニーズを満たすための合理的な努力、
- また、医療機器に加え、電動車椅子を含む、身体障害者または運動機能低下者1名につき2個までの移動用具の輸送(48時間前までの事前通知と、航空機内のスペース制限の可能性、および危険物に関する関連法令の適用を条件とする)。
リクエストしたサポートを確実に受けられるよう、空港内の指定の場所に、指定の時間にお越しください。時間が指定されていない場合は、遅くとも出発時刻の2時間前までにお越しください。
特別補助をリクエストするにはどうすればよいですか?
補助をご希望の場合は、Kiwi.comのカスタマーサポートにご連絡いただくか、航空会社または空港に直接お申し込みください。サービスはKiwi.comではなく、航空会社や空港が提供しているため、具体的なご要望については、航空会社や空港に直接お問い合わせいただく方が簡単かもしれません。
Kiwi.comからリクエストするには、アカウントにサインインし、補助が必要な特定の旅行を開きます。下にスクロールして、[付加サービス] > [特別補助]を選択し、ご要望を詳しくお知らせください。または、カスタマーサポートに直接お電話などでお問い合わせください。
通常、これらのサービスは無料で提供され、規則(EC)n°1107/2006や米国の規則に基づいて補助が提供される場合は常に無料です。Kiwi.comがこれらのサービスやその仲介に対して手数料を請求することはありません。手数料が請求される場合は、航空会社または空港が請求するものであり、補助のリクエストを送信した後にその旨が通知されます。
適切な補助が正当に手配・提供されるよう、できるだけフライトの48時間前までに補助をリクエストすることをお勧めします。
ご自身の車椅子をお持ち込みになる場合は、サイズ制限にご注意ください。視覚、聴覚、その他の障がいをお持ちの方は、適切なサポートが受けられるよう、その旨をご記入ください。
何か制限はありますか?
補助犬は通常、事前に航空会社に連絡し、ペットパスポートまたは獣医師による証明書があれば、機内への同伴が許可されます。補助犬は1便あたりの頭数が限られている場合があるため、お早めにお申し込みください。
また、航空機の大きさや安全上の規制により、キャリアによる制限が適用される場合があります。航空会社または空港のウェブサイトで、特別補助に関する詳細情報をご確認ください。
特別補助と旅のハック
Kiwi.comが提供する旅程の中には、旅費を抑えられる独自のルートである旅のハックが含まれている場合があります。旅行スタイルがより複雑になる可能性があるため、特別補助を受けて旅のハックの旅程で旅行する場合は、そのための計画を事前に立てておきましょう。
自己乗り継ぎがある旅程の場合:
- 乗り継ぎ時間にご注意ください。乗り継ぎ先が別のターミナル、あるいは完全に別の空港の可能性があります。
- 乗り継ぎ時に手荷物を受け取り、再チェックインする必要があります。
- 自己乗り継ぎを含む旅程では、出発空港と到着空港だけでなく、各空港で手荷物サポートをリクエストする必要があります。
隠れ目的地を含む旅程の場合:
- 貨物室に入れられた手荷物は、ストップオーバーする都市ではなく、旅程の最終目的地に送られます。そのため、医療機器やその他の手荷物が出発ゲートでゲートチェックされ、最終目的地に送られるリスクがあります。
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